子どもと一緒に楽しむ習い事で意欲アップ

子どもの運動神経をスポーツ教育で高める

「自分が運動神経が鈍いから、子どもにはスポーツ万能になってほしい」と考える親は多いです。
私の親もそういうタイプで、小さい頃から私にスポーツ教育をしてきました。
子どもの運動神経を高めるには、日頃から体を動かす習慣をつけてあげることだそうです。
サッカーや野球など特定のスポーツを習わせる必要はありません。
公園に行って一緒にボール遊びをしたり、サイクリングをしたりとごく日常的な運動で構わないのです。
私自身は父親が野球経験者で、グローブをはめてのキャッチボールをよくやっていました。
父は私を野球選手にさせるつもりではなく、ただのんびりとキャッチボールを楽しんだだけです。
それでも中学生の時にボール投げの選手に選ばれるくらいに得意になりました。
また、自転車の補助輪を外して乗る練習にも付き合ってくれて、これもスムーズにクリヤーできました。
こういったごく軽いスポーツ教育でも十分に子どもの運動神経を養うことが可能なのです。